11月29日:まだあなたを知らない

「あなたのショートショート」をやっている中で、ヒトはどうして自分のことを理解されたがるんだろうか? と考えることがあった。

自分のことを分かろうとしてくれるひとが居てくれるのは嬉しい。けど一方で「あなたはこういうヒトだよね」とレッテル貼りのように結論付けられたら、それはイラっとする。そして何より、どんなに長く一緒にいたところで、ヒトひとりのことを完全に理解することきっと出来ないと思う。

僕と妻とはもう5年以上も一緒にいるけれど分かんないことなんかまだまだ沢山ある。「ええ、そうなの、知らんかった」というのがほとんど毎日のように出てくる。このまま一生一緒に居たっておそらく全部は分かんないなと思う。

だけれどそれは良いことだなとも思う。読み応えのある、それでいて読んでも読んでも読み終わらない本のようで、すごく贅沢だ。もしも全部理解しちゃうようなことが起こると、そしたらもう会話する必要なんかなくなってしまうし、それはそれできっと寂しいことだ。

だからおそらく本当は、僕らは自分のことを理解されたいとか、知ってて欲しいだとか、本当に望んでいるのはそういうことではないんだろうなぁと。自分のページを誰かに捲り続けて欲しい、完全な理解にはたどり着かなくても、それでも知ろうとしてくれるヒトが欲しい。そういうことなんじゃないかなと。うん。

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