特別編19.ふたりで行くのはこれで一旦最後

秋が終わりに差し掛かる頃。ディズニーランドへ行った。妻の誕生日には毎年行っていたのだけど「出産前にもう一度行っておきたい」ということでこの時期に訪問。
 
子どもの頃はディズニーといえば兎に角アトラクション、それも絶叫系に乗りたかったのだけど、大人になって妻と定期的に来るようになると園内の装飾や待ち時間に退屈させない工夫など違ったものが気になるようになり、さすがはテーマパークの王様、どの世代がきても楽しめるよう作られているのだなあと関心したもの。
  
そして今回目についたのはベビーカーの多さ。週末ということでそこそこ混んではいたのだけど赤ちゃんを連れてきても楽しめそうな設備や工夫はけっこうある様子だった。「アレだったら子連れでも乗れそうだね」「次に来るときはこういうふうに回ろう」「あんなグッズがあると良さそうね」みたいな会話を多くしながら歩けた。
 
お腹の中の赤ちゃんはといえば『ホーンテッドマンション』に乗っている時にずいぶん動いた様子。ハロウィン~クリスマスの冬仕様になっていてご機嫌な音楽が流れていたので気に入ったのかもしれない。
 
そういえば僕はディズニーの映画をそれほど観てに育ってきた。『トイ・ストーリー』は全部観たけど、『不思議の国のアリス』とか『ライオンキング』とか『リトルマーメイド』とか、よくよく考えるとちゃんとした内容を知らないというものも多い。妻いわく「一通り観てからの方がテーマパークも絶対楽しめる」とのこと。赤ちゃんが生まれたらイチから親子で一緒に観てみたいな。

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