2023年5月第1週。ゴールデンウィークはすこし張り切り過ぎたかもしれない。5連休のうち3日間は妻が仕事という中でも娘（3歳1ヶ月）と息子（1歳5ヶ月）に何かしら思い出を作ってあげたいなと僕の実家に泊まりに行ったりひとりで出来る範囲で普段の休日とは少し違うところに連れ出してみたりしていたのだけど保育園生活がはじまり最初の1ヶ月を終えたところという時期であったり所謂「保育園の洗礼」をうけている最中で風邪を引きがちだったりということもあり全体的に疲れの色が見えた。それぞれ楽しそうにしてくれたことは救いではあるのだけど今年に関してはもうちょっとのんびり過ごしても良かったかもしれない。
保育園が休みになるゴールンウィークはいずれも仕事を休みにした。妻が職場復帰したので彼女が仕事に出かけているあいだは当然僕ひとりで子どもたちを見るわけだけどその状況下で自分の仕事をやるのはあんまり現実的ではなかったから。とはいえこれもありがたいことにこのところ仕事が安定しているからできた判断であってコロナ禍の影響を強く受けていた2年前とかだったら無理して仕事をやっていたかもしれない。自分に限らず個人事業主はたいてい「仕事休むの怖い病」みたいなものを患っていると思う。
それでもまあ「仕事はしないが子どもふたりをひとりで面倒みる日」というのは「仕事があるけど子どもふたりが保育園に行く日」よりも体力的にはずっと疲れるね。もちろん子どもたちと長い時間一緒にいられるのはそれだけで嬉しいのだけど。それだけで嬉しいからこそやっぱりもうちょっとのんびり過ごしても良かったかもしれない。
ゴールデンウィークでいちばん良かったのは娘を妻の職場につれていき働いている姿を見せられたことかもしれない。「ママは家にいないときお仕事をしている」「ママはお化粧品屋さん」というのはそれまでも言葉としては理解していたのだけど実際に働いている姿を見て何かを納得してくれ……てたら良いなあ。ちなみに僕のことは「アイスクリーム屋さん」だと思っているらしい。僕の仕事場（自宅の一室）はいつも見に来てるじゃん。
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