2021年10月第4週。娘(1歳6ヶ月)を寝かしつけたあと妻とふたりで赤ちゃんの名前を考える。娘のときにも同じことを考えたが名付けというのは贈り物だけれど親の願いの押しつけにもなり得る。それでもなお持たせてあげたい言葉を考える。「あなたの人生はあなたのものですよ。自分らしく生きていけるひとであれますように」という思いを込めた名前にした。偉そうなことを書いたけれど最終的に採用されたのは妻の案です。
週末には妻がキャンドル作りのワークショップをやっているお店に娘を連れて行った。入ったとき、ちょうど妻が小学生ぐらいの女の子に教えていて、それを見た娘は「ママがよその子のママをやってる…!?」と思ったのか、驚いた様子で逃げ出してしまった。親の知らない一面って不意に目にするとびっくりしちゃうよね。
娘が白いご飯を食べるようになってから米の消費スピードがいちじるしく早い。けれどよく考えたら粉ミルクよりはだいぶ安く済んでいる。