2021年6月中旬。前の週に寝具を新調し親子3人で眠れる広さのものにしたら娘(当時1歳2ヶ月)がまったく夜泣きをしなくなった。それまで寝かせていたベビーベッドは狭かったんだろう。娘はこの時点ですでに乳児ではなく幼児になっている。だから厳密にはもう赤ちゃんではない。それでも公園で話しかけられうときには「赤ちゃん」と呼ばれることがまだまだ結構あった。
妻は妊婦健診へ。この日は出生前検査の結果が返ってきた。特に問題なく赤ちゃんは順調に成長中。性別はまだわからず。待合室には特に新生児が多かったらしく「可愛い子がいっぱいいる!」「ひとり泣いたら全員泣いちゃう!」などと妻から事細かに報告が入った。
赤ちゃんの性別について。妻が妊娠してることを話すと「どちらの性別が良い?」と聞かれることがあるのだけど僕は「どちらでも良い」としか答えたことがない。実際どちらでも良い。だけれどそれとは別に性別がわかること自体は楽しみにしている。生まれてくる子どもについて知っていることがひとつ増えるから。