入園してからというもの毎朝楽しそうに登園していたのだけど何かあったのだろうか。先生に話を聞いてみると「集団生活に慣れようと毎日頑張っている。4～5月と比べると立ち歩くことも減ったしみんなと一緒に行動することもできるようになってきた。遊んだり歌ったり給食を食べたりなど保育園の活動そのものは楽しそうにしているし笑顔を見せてもくれる。でもずっと頑張ってきて少し疲れてきたところで熱を出して1週間ぐらい休んだから張り詰めていたものが一旦切れてしまったのかも」とのこと。渋るのは登園のときだけで、行ってしまえば笑顔で帰ってくるし保育園での出来事も笑顔で話してくれるし覚えてきた歌なんかを口ずさんだりもする。まだ3歳ですべてを言葉にできるわけではないのだろうけど本人の気持ちを汲み取りながら寄り添ってあげたいなと思う。
息子（1歳7ヶ月になった）は引き続き言葉への興味が強くこの頃はとくに絵本が好きらしい。絵本を持ってきて「んー！」と言ったら「これを読んでほしい」の意味。娘には生後まもない頃からたくさん読んであげていたのだけれど息子にはその半分程度も読んであげられていなかった。そのせいか、息子はこれまで娘ほど絵本に興味を示していたわけではなく、子どもふたりを見なけれればいけないとか仕事が忙しいとか色々な言い訳はあるのだけど個人的にはそのことを息子に申し訳なく思う気持ちも結構あったから、今からでもこうして絵本をせがんでくれるようになったのは結構嬉しく思う。
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