ああ~すごく分かる。
「小説書こう~」「取材記事書こう~」と思ってても僕もよくなる。毎日のようになっているといっても過言ではない。いったん始めちゃえばなんてことないんだけど。
この状態に陥るのはどうしてなのかというと「小説を書く」とか「取材記事を書く」とかを「始めるために必要なパワー」が高いせいではないかと僕は思っている。逆に「動画を見る」「漫画を読む」「ゲームをやる」みたいな行為は「始めるために必要なパワー」とても少ないから。
「始めるために多くのパワーを必要とすること」と「少ないパワーで始められること」のふたつが並んでいると、どうしても後者から手を付けてしまいがちだとねというのがこの「なかなか始められない状態」の招待なんじゃなかろうか。
じゃあそれを克服するためにどうするのか。小説や取材記事のような「始める為に多くのパワーが必要な行為」の前に「ゲームや漫画よりも少ないパワーで始められる行為」をくっつけて、それをやった後に「パワーが必要な行為」を始めるというのを習慣化させちゃえば良いんじゃないかと思っている。
自分は「コーヒーを入れたら書き始める」みたいなルールを決めていて、まぁまぁある程度うまく行っているようなきがする。「コレ飲んだらやり始める」みたいな飲み物を冷蔵庫の中に常備しとくのも良いかもしれない。ヤクルトとか。
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