しいて区別するなら、
「いいな」は未知に対する期待感で、
「好き」は理解の上に成り立つ感情なんじゃないかな。
たとえばラーメンだったら「食べログ」とか「ラーメンWalker」とかを読んで「コレ食べてみたいな」と思っている状態が「いいな」で、実際に食べてみて「これ美味え！」って感じたら「好き」なんだと思うし、
ヒトだったら、遠くから見て「仲良くなってみたいな」「もっと知りたいな」と思っている状態が「いいな」で、実際に親しくなったり相手のことを理解した時、それでも好意的に思えていたら「好き」なんじゃないかなと。
その上で「いいな」が「好き」に変わるきっかけが何かと考えたら、そりゃあやっぱり実際に食べてみるとか、もっと話をして親しくなってみるとか、相手のことをもっと深く知るとかして、「未知」を「理解」に変えていくことなのではないかしらと思う。
もちろん全ての「いいな」が「好き」になるわけではなくて、「いいな」と思ってたけど知ってみたらそうでもない、とか普通に起こると思うし、逆に「なんか嫌かも」とか「興味ない」だったものでも、何かの拍子に理解を深めたら「好き」になっているみたいなこともあるし。
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