これまででいちばん難しい質問だなこれ。
たくさんあって絞るのが難しいや。
本好きになったきっかけとしては、小さい頃に読んだ宮沢賢治の「やまなし」の絵本と、
小学生の頃に読んだ村上龍の「コインロッカーベイビーズ」だったような気がする。
特に「コインロッカーベイビーズ」の方は、小学生の頃って「小説は漫画よりも崇高なもの！ 読書は教育に良い！ 朝自習で毎日10分間の読書！ どんどん読みましょう！」みたいな風潮があると思うんだけど、そういった中で「セックス！ 暴力！ みんなぶっ殺せ！」みたいな物語を、あたかも「教育に良いこと」をやっているような顔で読み進めていったのはなんか変な楽しさがあったなァと。
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