7月2日:東京ディズニーと死に至る遠心力

今日は妻とディズニーシーで遊んだ。毎年7月になると妻の誕生日祝いとしてディズニーランドかシーに出かけており今年で6度目だった。誕生日当日は22日なのだけれど20日を過ぎると小中学生が夏休みに入りひどく混雑するからここ数年はそれより少し早めの時期に行くようにしている。

子どもの頃の僕はディズニーといったらとにかく絶叫系にばかり乗って喜んでいたのだけどここ数年はちょっと趣向が変わりつつあり、そんなに混んでいなくてのんびり歩きながら何かを見つけたり見つけなかったりするようなタイプのアトラクションが好きになってきた。トムソーヤ島とか、アリエルのプレイグラウンドとか、フォートレスエクスプロレーションとか、トムソーヤ島とか、トムソーヤ島とか。

そうは書きつつ絶叫系は今日もしっかり乗ってきたわけで、僕はぐるんと一回転するタイプのやつが苦手(万が一停止したら頭から落ちてしまうじゃないかという怖さがある)、一方の妻は垂直落下するタイプのやつが苦手。それでも両方乗る。並んで複数回乗る。

絶叫系といえば初めて一緒にディズニーに行った時の妻はまだ手術明けだったのでジェットコースターの類には一切乗れなかった。「遠心力をかけると手術で背中に入れたボルトが飛び出してきちゃう」なんて脅かされたりもした。なんなら当時は「経過次第では一生ジェットコースターに乗れない可能性もある」とまで言われていたそうで、ビッグサンダーマウンテンを見ながらすごく寂しそうな顔をしていたのも覚えている。それが今では無事に特別な制限なくどのアトラクションにも乗れるようになった。

毎年ディズニーへ行くたびにこのことがひょっこりと頭の隅に浮かぶ。その時々で違ったことに悩んだり苦労したりはしているのだけれど、それでも身体は最初の年よりだいぶ丈夫になった。ありがたいなと思う。また来年も行く。

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