2023年5月第2週。所謂「保育園の洗礼」が続いており家族4人ともあんまり体調が優れない。保育園は感染症予防の観点から姉弟どちらか熱がある場合2人とも休ませなければいけないので「今日は娘(3歳1ヶ月)が発熱したので本人はもちろん比較的元気な息子(1歳5ヶ月)も休ませなければいけない。その翌日には娘の熱は下がったけど息子が発熱してやはり2人とも休み」というのを何度も繰り返している。
4月頭に入園して以来登園日の4分1ぐらいは休んでしまい僕自身の疲れもあって「うちの子たちすこし風邪ひきやすいのかしら……」なんていう不安もうっすら抱いたのだけど保育園の先生や小児科の先生にきいてみたところ「最初はだいたいみんなそんなもん」「6月いっぱいぐらいまではみんなげほげほしている」「夏が過ぎて涼しくなるころには自然と身体が強くなっている」といってくださるのでけっこう安心できた。ひとの親になり3年が過ぎても知らないことはもちろんまだまだ多い。
そういえば35歳になった。30代前半は主に上の子の妊娠がわかったぐらいの頃から「子どもが生まれた時からかぞえて3年間ぐらいは育児と仕事を含めて人生でいちばんハードな時期になるだろうな」という心づもりでいたし実際保育園に入れるまでの3年間は常に寝不足のけっこう大変な日々だったし同じ生活をあと1年続けたらきっと身体が保たなかったきがする。色々な運の良さもあいまってなんとか乗り切れたので30代後半は無理をしすぎず持続可能な形での生活をしていきたいなと思う。