2023年5月第3週。日曜日には末弟の結婚式に行った。結婚式にお呼ばれするのは2019年以来約4年ぶりで子どもが生まれてからは初めてだったのだけれど最初は慣れないシチュエーションに緊張してしまうし徐々に慣れてくるにつれて好き勝手に動き回ったりするしでなかなか骨が折れた。けれど新郎新婦も他の列席者も会場のスタッフさんもみんな子どもに優しくてありがたかった。同時にそういえば7年前にやった自分たちの結婚式でも親戚の子どもたちがのびのび過ごしてくれて新郎新婦の立場からはそれが結構嬉しかったなということを思い出したりもした。娘はあらかじめ練習していた「このたびはご結婚おめでとうございます」を新郎新婦の前で言えたしみんなから拍手を貰ってまんざらでもないようだった。息子は披露宴の会場から新幹線が見えたのが嬉しかったらしく窓の外を指さしてずっとはしゃいでいた。何よりやっぱり末弟夫婦に直接おめでとうと言えたことが良かった。末弟は理想が先行しがちだけれどを義理はしっかり通すひとだし新婦さんはそのあたりのこともよく知っていて好きでいてくれるようなのでありがたいなと思う。