俺は何のために文章を書いてるんだ

更新間隔が少し空いてしまった。
掌編が書けなくてウーウー唸ってた。

書ける時はどんどん書けるのだけど、
書けない時はなかなか難しい。
波があるのは仕方がないけど、
悪い時は悪いなりに対処出来るようにしなくては。
週一ぐらいで掌編をアップしたいし、
長編も年内に書き終わりたい。
外から見ていて滞ってるなと感じたらどうか叱ってくれ。

今はお仕事でもモノを書くひとになった。
近々なんか公開るすはず。
会社としても今までしてこなかったことなので、
どういうふうになっていくのかは僕の力量次第ではあるけど、
なんにせよ文章を書くことでご飯を食べていける、
ふうには現状なれている。
ありがたいことだ。

あとは書くものが小説という形になればなおのこと良い。

小説家とか絵描きとかミュージシャンみたいな人種は、
そりゃあもう大変な思いをして作品を作ってて、
だから作りながら、
「辛い苦しいきついやめたい死にたい」
とかいうことを口や態度に出しがちだったりして、
僕もその例に漏れず、
「ツライツライ」と言いながらずっと書いてたけど、

ちょうど去年の今頃だったか、
「好きなことやってるんだからあんまツライっていうな」
みたいなふうに嫁から叱られて、

「いや好きだろうが何だろうがツラいもんはツラいわ」
というふうにその場では思ってしまったわけなのだけど、
後になってから冷静に考えると、
「でも今から物書きやめて他のことやってみたらもっと大変だろうな」
という結論に至った。

結局僕は自分の幸せのためにモノを書いている。

絶望的に私は幸せだ
誰かに抱かれて眠った記憶というのが、私の中にはないのだ。人肌の温かさに包まれて眠ることが、私にとって唯一の憧れだった。


(プッチ神父の幸福観は部分的に好き)

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