ですます調で日記書くのが急に恥ずかしくなった罠。
そんな新婚6日目。
嫁さんは感情の起伏が滅茶目茶激しいので、
些細な事で泣いたり起こったりしたかと思ったら、
次の瞬間にはニコニコ笑ってたりする。
一方で僕はというと、
どちらかというと溜め込む質だし引きずるし、
切り替えるのがそんなに上手くないので、
そこらへんが噛み合わずに喧嘩するみたいなことが、
結構あるんだけど、
ただもう、一緒に住み始めてから結構長いので、
それなりに大きい喧嘩をしたとしても、
「これで関係が壊れちゃうだろうな」
みたいな危機感を感じることは殆どなくなった。
「もしも交際三ヶ月前後だとか、
半年とかの間に、
これくらいの規模の喧嘩すると、
破局は免れないだろうな」
ってぐらいの諍いがあっても、
結構すぐに落ち着いたりとかする。
本気っちゃあ本気の喧嘩ではあるんだけど、
ルール無用の殴り合いじゃあなくて、
“短い期間で仲直りするのよ”
っていう暗黙の了解に則ってやってる感じの喧嘩は、
小さい頃にした親子喧嘩だとか、
兄弟喧嘩の感覚に近いものがある。
家族になったんだなという感じ。
「あの日のあたしは泣いていた」彼女は笑ってそう言った
ママの言いつけを破ったことはなかった。大人は子どもより正しいことを言うと、疑いもせずに信じてきたからだ。
ところで嫁さん仕事が忙しいので、
僕も時間のある時に料理のレパートリーを増やさなきゃと思ってるんだけど、
ガサツな男がすぐ作れるようなやつあったら教えて下さいな。