『友人』と『顔見知り』の違いって何?
みんなに意見を聞くシリーズ第3回です。次回以降のテーマのリクエストも頂いているので、そろそろちゃんと名前を決めてコーナーを作ろうかな。
さて今回のテーマはフォロワーのえ🐮さんからいただきました。
友人と顔見知りの線引きというか、何をもって友人と思うのかが聞いてみたいな〜と思います。
(え🐮さんのTwitterより)
「あなたにとって『友人』と『顔見知り』の違いは?」」
いただいた回答を以下に並べていきます。
友人…自分が抱えている悩み、病についてを話せてなおかつ、連絡先を知っている(LINE、電話番号)
顔見知り…悩みや病について話さない、連絡先も知らない。
踏み込んだ話が出来るのが友人。
(浅間千代(極楽鳥花さん)
双方好意がある段階にあると自分が思えれば友人認定します。そうでなければ顔見知り。第三者が相手に自分のことを「あの子友達?」と問いかけたところを想像して、友達だと思ってくれていそうかを重要視しています。想像でしかないので、怖くて答え合わせはできないんですけどね。笑
(非公開アカウント)
その人がなにか困難にぶち当たっていたとして、出来る限りのことをしてあげたいと思えば友人、応援するだけなら顔見知りかなと思います。前者なら何でも協力したいけれど、後者だと迂闊に手は貸せない。手を貸していい距離かどうかを測りかねるのと、情がなければどうしたって利害を考えてしまうから。
(東屋さん)
元気ない時に「元気?」って聞かれて、正直に「元気ない」と言えるのが友達。咄嗟に「元気!」と応えるのが顔見知り。
(非公開アカウント)
「友人」は一緒にいて自分が自然に振る舞える友達。
「顔見知り」は挨拶する程度の間柄。
違いは一緒に行動出来るかどうか?時間の共有を許せるかどうか?
(非公開アカウント)
友人のハードルがめちゃくちゃ低いので直接会うかネット上で数回やりとりすれば(自分の中では)友人になるんだけど、「友人」と呼ぶには立場に差がある先輩や先生に対しては「顔見知り」って言葉を使ってるような気がする。
(村谷由香里さん)
基本的な人間関係は『友人か他人』で分けてますが、強いて言えば遠くに姿を見掛けたときに話し掛けに行けるのが『友人』遠くに姿を見掛けたとき反射的に逃げ出すのが『顔見知り』です。
(非公開アカウント)
友人→二人きりでも話がはずむ。一緒に居ても苦ではない。プライベートで一緒になることもある。
顔見知り→お互い顔と名前が一致する。それ以上でも以下でもない。
(非公開アカウント)
見えないところは他人。手は届かないけど見えるのは知り合い。手の届く範囲内は友達。
(柏瀬伊吹さん)
本当の友達というのは、本当に少ない。
でも「あの人友達?」って第三者からきかれたときに「友達」と答える人は、挨拶などや用事などの必要最低限の会話以上の会話をしたことある人を、「友達」と答える。
でも相手がいや友達じゃないし、と思ってそうなときは、知り合いにチューニングを合わせる。
(非公開アカウント)
2人でいても気楽な話せて、お互い遊びに誘い合っていて、家にも呼んで遊べる関係なら友達。そうでないなら顔見知り。
(非公開アカウント)
友人は冗談を言い合えたり助け合ったりという仲にあり、私生活でも関わり合う間柄。顔見知りは認識・接点のみはあり、関わりは限定された場所に限られる。これを書いていて、どちらに属するか分からない人もいるなと思いました、線引きは曖昧ですね。
(氷さん)
コミュニケーションをとったら友人としてます。顔見知りは毎朝通勤のときに見かけるけど話したことない人は一方的に顔見知りです!
(弔アルミさん)
その日あった事、自分のことを話したいか(話してもいいと思えるか)どうか。
(nakuさん)
一緒に飲みに行きたいか否か。です。
(imaimaさん)
どれだけ一緒にいても互いに自己開示できなければ知り合い。互いの内面や表向きでない性格を知るようになれば友人ですが、友人も2種類いて、10年後も損得関係なしに会っていたいなと思う人と今だけの関係でいいやって人がいます。
(さなさん)
友人はお互いが気楽に遊びに誘えたり相談が出来る相手。
それ以下の関係の場合は顔見知り。
(たくてぃー@V(終わってる)系ギタリストさん)
日常的な雑談をしていて、取り繕うことがあるかどうか。「気を遣う」とは別。
(すいーつ@第二子in腹さん)
好きな人とそうじゃない人。
(ユッケさん)
友人は、大事なものを与え合うことが出来、尚且つ交歓と共感が可能な関係。顔見知りは、利害関係が一致した際にしか必要性がなく、その後はお互いに風化していくだけの間柄。と認識しています。
(いつぷかぷさん)
気の置けない仲が友人だと思ってます。ラインをするとか遊ぶとき相手の顔色をうかがいながら連絡してしまうのが顔見知りで、なんも考えず気軽にラインを飛ばせたり誘えるのが友達。
(橘果実さん)
双方の好意を感じられたら友人、こちらの片思いだったら顔見知り、みたいなそんな感じにずっと思ってました。
具体的には、お互いがお互いを誘い合って会ったりする関係は友人で、こちらから誘ってばかり、とか、逆もまた然りですが、友人、としてしまうには思いが一方通行なような気がして……。
(え🐮さん)
顔と名前を覚えているのが友人、顔は覚えているけど名前知らないけど話しているのが知り合いかしら?
(ぱぺぽさん)
別の誰かとの話題に上がったり紹介したりする時に「私の友達が〇〇で〜」と言うか「知り合いで〇〇な人がいて〜」と言うかって時に違和感のない方が正しい間柄なのかなと思う。
あと、これは完全に私見だけど、友人は紹介するのを躊躇うけど、そうでない人は結構売りに出してしまう…(ごめん)
(ねむいちゃんさん)
これは難しいですね。私個人的には少しでもお話できたらお友達になれたかも!?と思ってしまうから。
相手に顔見知り、って思われていたら私は顔見知りですね。
逆に、友達って思っていてくれたら嬉しいですね。
(夜さん)
贈り物やお土産を選ぶとき、うきうきと楽しく感じたらお友達、面倒だなとか、コスパ良さげな当たり障りのないものにしておこう、とか思ったら、まあ顔見知りとか、知り合い程度の人かな、と思います
(せんたくばさみさん)
以上になります。
「○○できたら友だち。できなかったらただの知り合い」という意見が多くありました。
僕の場合はなんだろう、一緒にお茶したいなと思う仲ならだいたい友だちです。みなさんお茶しましょう。
面白かったのは「友だち相手には○○できないけど、知り合いだったらできる」という意見が数件見られたこと。確かに考えてみると「見ず知らずの相手にはやれる/言えるけど、友だち相手にはちょっと難しいな」という事柄は意外と結構あります。
仕事など利害に絡むこととか、後ろめたいこともそうかもしれないけど、それ以外にも「実はスゲー特殊な性癖持ってるんですよね……」とか、「恋人や友だちにコレ言うと嫌われるかもしれないんで、喋ったことないんですけど実は……」といったような、センシティブなカミングアウトなんかも含まれるような気がしますね。そして時にはそういう相手が必要な時ってあります。
家族、恋人、友だち、知り合いと、いろんな距離感で繋がれる人間関係を持っておきたいものです。
まだまだご意見募集しております。
こちらのツイートにリプライいただいても、直接ご連絡くださってもOKです。
2019/2/8/辺川銀
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