先日。予防接種を受けてもらうため生後4ヶ月の娘を病院に連れて行った。新型コロナの影響で付き添えるのはひとりだけ。過去2回は妻が行ってくれたのだけど今回は初めて僕が同行することに。
待合室には何組もの親子。僕らが受付をした時点では空いていたのだけど、だんだん増えて最終的には待合室の椅子がほぼ埋まる程度に。
娘が生まれてからのこの4ヶ月は僕と妻にとってものすごく特別な時間だったし、それはこれからも色々な変化を経ながら続いていくのだろうけど、同じように特別な日々を過ごしているひとたちがこんなに沢山いると考えると、世の中は以前の僕が思っていたよりも何か凄いものによって出来ているのではないかという気がしてくる。
娘は注射の痛さそのものよりも他の赤ちゃんの泣き声にびっくりしていた様子。接種後30分待って異常がないか診てもらっている頃にはすっかり疲れてスヤスヤ眠っていた。このちいさな身体の中で一生モノの免疫が作られているのだと思うとすごい。よくがんばりました。偉いよ。
僕と娘が病院にいる間、妻はベビー用品店へ。来月からはいよいよ離乳食が始まる…。
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— 辺川銀 (@penkawa_gin) August 8, 2020