2019年から投げ銭サービスとして使っていた「ofuse」。
投げ銭を受け付けられない状態が長らく続いていたのですが、このたび復活させましたので、お知らせいたします。
投げ銭できなくなっていた原因
昨年4月に行われたサービス側のリニューアルに、僕の方で対応できていなかったせいです。
「投げ銭してあげようかな……」と思ってくださったのに出来なかった方、本当にごめんなさい。
今回ようやく対応する余裕ができたので直しました。今は普通に投げ銭できるかと思います。
お金についての考え方
せっかくなのでこのサイトの、お金に対する考え方も改めて書いておきます。
このサイトのメインのサービスである「あなたのショートショート」は、原則として「お金に余裕がある、というひとからは少し多めに」「依頼したいけどあまりお金に余裕がない、というひとからはちょっぴりお安く」という料金設定で続けていきたいという気持ちがあります。
僕は十代のころから小説を書いてきたのだけど、これまで続けてこれたのは本当に、書いたものを読んでくれたひと、読んで感想をくれるひとが常にいたからなんですね。
でも、そういう形でこれまで僕を支えてくれたひとびとというのは、必ずしも健康だったり、お金に余裕があったり、まっすぐ生きていけるひとばかりではありませんでした。
だからこそ、色々な立場、色々な状況のひとたちに、これからも自分の書いたものとか、「あなたのショートショート」とかを楽しんでほしくて、そのためには「お金をたくさん出せるひとからの依頼しか受けられれない」という状態にはしたくないのです。
なのでその分、余裕のある方には少し多めにいただけると嬉しいな……というのが、現時点での僕の、お金に対する考え方になっています。
なので投げ銭についても、作品を気に入っていただけて、なおかつお金とか気持ちとかに余裕がある時に貰えたら嬉しいな……という気持ちです。
ofuseについて
投げ銭をいただく際に使っている「ofuse」というサービスについても少し書いておきます。
「クリエイターに投げ銭やメッセージを送れるサービス」ということで、投げ銭2円につき1文字分のメッセージをお送りいただけます。
ある程度ご支援が集まれば作品を作れる数も増える……とかもあるにはあるんですが、それ以上に「いつも読んでくれているひとがいるんだなぁ」ということがわかるのですごく元気が出ます。
長々と書きましたが、投げ銭は下記バナーから。
ぜひ「はがきに切手を貼る」ぐらいの気持ちでお送りいただければ嬉しいな、と思います。