1/24~1/30:進撃の胃腸炎

2022年1月第5週。2週間前の風邪に続き娘が体調を崩す。夜間と朝にそれぞれ吐き戻してしまい熱も少し出た。吐いてしまったあとの「何が起こったのか分からないけど悲しい」みたいな顔が忘れられない。自分が子ども時代に体調を崩したときは「大丈夫だよ」と笑顔で言ってくれる大人たちに支えられたなあという記憶があるのだけど、いざ親の立場になってみると体調を崩して苦しんでいる我が子を前に笑顔を保つのってけっこう大変だ。小児科を受信したところ胃腸炎とのこと。そのあとは数日の食欲なかった期間を経て無事に回復した。

この週の悲劇はこれで終わらず娘が治りかけの時期に僕が熱を出した。38.5℃。「まさかコロナか。オミクロンか」と戦々恐々とする我が家。発熱外来はどこも電話がつながらないか繋がっても予約に空きがない状態。なんとか妻がその日のうちに検査できる病院を見つけて予約を取ってくれた。いわく「50~60は電話をかけた」とのこと。検査の結果は陰性ということでひとまず一安心。おそらく娘の胃腸炎が移っていたのだろう。翌日にはすっかり熱も下がり元気に。おさわがせしました。

とはいえこのご時世に発熱することの難しさを思い知るできごとだった。今回は妻が予約を取るため奔走してくれたけど、これがもしひとり暮らしだったりすると発熱した当人が何十も電話して検査予約を取らなければいけないのか……。世の中が本当に大変な状態なのだと改めて実感。

無事に生後2ヶ月を迎えた息子は家の中でいちばん元気だったかもしれない。寝返りこそまだなのだけど夜中に様子を見に行くとベッドの中でだいぶ場所を移動していたりする。身体のちからが日に日に強くなっていくのがはっきり見て取れる。

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