自分が幸せになることも大変なのに他者を幸せにしたいと思うこと

先日。
ヒトが他人を幸せにしたいのは一体どうしてだろう。
というような会話をFacebook上で交わした。

僕は基本的にものすごく利己的で自分勝手で、
自分が幸せになるためだけに生きている男なので、
「自分を幸せにするモノ」だけが必要、
「自分を幸せにしないモノ」は全部不要なものだ、
という価値基準を持っているのだけれど、

じゃあ自分が幸せになるために何が必要か?
ということを考えてみた時、
自分にとって大切なヒトたちが幸せな状態でいないと、
自分は幸せを感じられないな、
というふうに思う。

例えば家族や近しい友人が悲しくて泣いていたりとかしたなら、
そのすぐ横で自分だけが幸せな気分になるっていうのは、
たぶん難しい。

なので僕は自分が幸せになるために、
近しいヒトを幸せにしたいと思う。

僕が誰かを「幸せにしたい」なんて崇高なことを思う時は、
だいたいこういう利己的な考え方をしている。

この週末でまた一段と寒くなった気がするので、
どうかみなさんお風邪を引かないよう。

ラブリー・ラブリー・チョコレイト
チョコレイトの『幸せ』は他のひとを幸せにすることが出来るが彼自身を幸せにすることは決してできなかった。
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