ゼロ歳記42.クレイジーブレッド

一月中旬。娘はふわふわしたものが大好きでこの時期はお風呂上がりにミルクを飲ませながら適当なふわふわを持たせてあげると飲み終わるころには眠りに落ちていた。とても可愛らしい。いちばんのお気に入りは僕と妻が結婚したときに友人から送られた猫型のクッション。

哺乳瓶を咥えさせるたびに「ミルクを卒業する時期が近いかもしれない」と思うようになった。離乳食が一日三回になり一食あたりの量も順調に増えてミルクから摂る栄養の割合が徐々に減っていく。西松屋で三缶セットの粉ミルクを購入して「買うのはこれが最後かもな」とうっすら考える。

離乳食が進んできたからなのか「食べ物とそうでないもの」の区別が少ししっかりしてきた。これまでは気になるものを手にした時のリアクションが「まず口にしてみる」だったのだけど、いきなり口に運ぶことが減り、見つめたり手触りを確かめたり……ということを多くするように変化してきている。いろいろなところに成長を感じる。

ある日の夜。娘が寝たあとに妻と話していたら「もっとも狂気的な恵方巻きの具材を考える大会」が突然開催された。圧倒的な支持を集めた「食パン」が優勝した。

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