ぺんかわ日記

ベビーの近況と「あなたのショートショート」キャンペーンのお知らせ

妻とのコラボ企画です
掌編小説

あした世界が沈むとしても

用意された道を不満なく歩けるのが私という人物だと思っていた。けれどそれは間違いだったかもしれない。
掌編小説

祈る思いの強いほど

彼女の写真はまるで魔法のようだ。単に被写体の在りようだけではなく、シャッターを切る瞬間の、彼女自身の心の動きまでもをフィルムに焼きつける。
掌編小説

小人のために踊る夜

彼のピアスに前歯を当てながらそっと囁いた。あたしたちのこと彼女にバレちゃったよ、と。次の瞬間上半身を起こしてこちらを見た彼の顔からは血の気が引いていた。それを見たあたしは満足して、嘘だよ、と笑った。
ぺんかわ日記

ベビーの誕生と「あなたのショートショート」及びキャンペーン(?)のお知らせ

娘の誕生に伴う忙しさのなかで三ヶ月近くも滞ってしまっていた「あなたのショートショート」ですが先日ようやく再開できました。
掌編小説

今日のわたしの死

先生はわたしにとって初恋の相手だった。授業の時は気づかなかったが傍で喋るとミントのような涼しい香りがした。好んで吸っている海外製の煙草の匂いなのだと小声で教えてくれた。
ねこぺん家族

特別編 最終回.Hello World

これからもよろしくね。
ねこぺん家族

特別編39.どうか平和な世界であって

これほど切実に思ったことはない。
ねこぺん家族

特別編38.すでにたくさん貰っているみたいだ

妊娠が分かってからずっと手探りだったけれど何だかんだで楽しく過ごせていたねと話した。
ねこぺん家族

特別編37.またひと区切り、あともう少し

あなたが生まれた病院から退院して、いちばん最初にこの家にくるときに着る、白くて可愛い服を買いました。
ねこぺん家族

特別編36.もうすぐ春ですね

出産に向け体力づくりも兼ねて妻とふたりで散歩をすることが増えた。
ねこぺん家族

特別編35.あの日から続く道の先で

結婚式を挙げてからまる四年が経った。
ねこぺん家族

特別編34.つきあい始めと同じ遊びをする

結婚してから四年半ほどが経ったけれど別々の場所で夜を過ごしたことは二度か三度ぐらいだけしかない。
ねこぺん家族

特別編33.あなたへ贈り物です

気に入ってくれますように。
ねこぺん家族

特別編32.愛の大きさに見合うだけの知恵と想像力を

妻が妊娠が分かる以前と以後で災害や疫病に対して感じる怖さの大きさが段違いになっていることに気づく。