掌編小説 そのためだったらあたしは何でもする これが終わったらまたアイツに電話を掛けるつもりだ。そのことを楽しみに思い浮かべながら知らないどうでもいい男の身体に抱かれた。 2012.01.31 掌編小説
掌編小説 いつかどこかで遠くの星の青 彼女の見た目は人間そっくりだったんだけど実は人間ではなく身体は薄い軽い貝殻みたいなもので出来てて、何か嬉しいことがあるたびにピシッとヒビが入った。 2011.10.14 掌編小説